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基地政策部 基地渉外課(共催者あいさつ(議長))




▼共催者あいさつ
 「米軍ヘリ墜落事故に抗議し、普天間飛行場の早期返還を求める宜野湾市民大会」にご参集頂きました参加者の皆様、大変ご苦労様です。本日の大会に、このように市内外より多くの皆様が参加して頂き、地元の宜野湾市議会議長として心から感謝を申し上げます。
 去る八月十三日、まさにこれまで宜野湾市民が恐れていた民間地域への米軍ヘリの墜落、爆発、炎上という、絶対にあってはならない事故が起きました。
 今回の事故は、大学が夏休み期間であったこと、飛散物による人身への直撃がまぬがれたことなど、全くの偶然によって民間人への被害がなく、ヘリ乗務員三名の負傷にとどまったことは、まさに奇跡としか言いようがありません。さらに、許せないことに、事故発生後、米軍は、日米地位協定を盾に、現場を封鎖し、沖縄県警をはじめ、大学当局、日本側関係者の現場検証を拒否したばかりでなく、米軍機の飛行中止を求める県民の抗議を無視して、同型ヘリの運行再開に踏み切るという全く許されない暴挙を行っております。この目に余る米軍の一連の対応は、沖縄県民、日本国民を愚弄する行為であり、日本の国家主権をも踏みにじるものと言わざるを得ず、断じて看過できるものではありません。


宜野湾市議会
議長 伊佐 敏男
 平成八年十二月のSACO合意から約八年、五年ないし、七年以内を目途とした返還期限を過ぎても、政府による移設作業が遅々として進展しない中、恐れていた今回の事故が発生しました。もう一刻の猶予も許されません。
 私たち宜野湾市民は、これまで幾度となく発生した航空機事故のたびに恐怖におびえ、命のすり減る思いで苦しんできました。
 このたびの事故が示すように、ラムズフェルド米国防長官でさえ驚いた、市街地のど真ん中にある世界一危険なこの普天間飛行場の早期返還を求めて、あらゆる行動を起こすことがまさにいま私たちに問われています。
 宜野湾市議会は、去った八月十七日の臨時議会において、この事故に対する抗議と一刻も早い普天間基地の返還を求め、SACO合意による辺野古沖移設の再考を求める決議を可決し、議員全員による関係機関、米軍等への抗議、要請を行いました。
 また中部市議会議長会、県市議会議長会におきましても、それぞれ臨時総会を開催して抗議決議を行い、抗議行動を展開しております。
県内においては、怒りの声は日を追うごとに高まり、県議会をはじめ、各市町村議会においても続々と決議文が採択されました。
 この決議にも、この会場にも市内外より多くの議会議員が参加されていることをご参集の皆様にご報告申し上げます。
 宜野湾市議会は、市民の先頭に立ち、危険きわまりない普天間基地の一刻も早い返還に向け、これからも全力を挙げて取り組んでいく決意であります。
 会場に結集頂きました皆さん、ともに頑張りましょう。