平成23年度 厦門滞在記 ~その②~

 

厦門滞在記(高江洲 麻利子)~その2~


  宜野湾市民のみなさん!大家好!こんにちは!あけましておめでとうございます。


  私の中国での留学生活もあっという間に5ヵ月以上が経ちました。今回は、冬休みでの出来事を中心に報告したいと思います。


  中国では、西暦と旧暦での2回新年を迎えます。中国人にとって重要なのは、旧暦のお正月で「春節」といい、学生さんは長い冬休みに入ります。西暦でのお正月の時期は多くの学生さんが期末試験期間中でした。そういうわけで私自身も元旦、新年を迎えたという実感があまり湧かなかったです。私の通う厦門理工学院では6週間の冬休みが設けられました。私はまだ厦門市のある福建省から出たことがなかったので、この長い冬休みを利用して中国を旅行してきました。福建省よりも北方に位置する山東省、安徽省、江蘇省、上海市と多くの地方を訪れました!


  春節では、友人の家へホームステイして中国独自のお正月を過ごしました。旧暦での大晦日にあたる日は、ご先祖様を家へ迎え入れる習慣があり、沖縄のお盆ととても似ています。食事をお供えして、ご先祖様に先に食べてもらい、沖縄のウチカビのように、あの世のお金も同じ方法でご先祖様に捧げます。沖縄のお盆との共通点が多く、とても興味深かったです。また、地方によってこの春節に食べる物も異なるそうで、私の訪れた山東省は、大きな饅頭、動物の形をした饅頭、水餃子を食べます。女性のみなさんはお正月の前に集まってたくさんの食べ物の準備をします。準備の段階からすごく賑やかで、とても楽しかったです。この春節は1年の中で最も重要な行事で、自分の実家から離れた地で進学、仕事を持つ人もみなこぞって故郷へ帰るので、この時期の列車、飛行機、バスなどの交通機関は全てすごく混んでいます。お正月を家族皆集まって過ごすことをとても大切にしているのを感じました。私の友人も1年ぶりの帰郷で、子供、孫の姿を久しぶりに目にした家族の嬉しそうな様子を見て私も幸せな気分になりました。


  この旅行では、一人で長距離を移動することが多く、中国語の力を試すいい機会を持てました。また初めて、寝台列車と寝台バスに乗りましたが、隣の席の人と会話をしたり他大学の学生と交流したりと中国人はみなフレンドリーで、移動時間もすべていい経験、思い出になりました。上海市、江蘇省では、旅行で訪れた私の家族と合流しとても楽しい貴重な時間を過ごしました。すごく充実した冬休みになりました!


  また次のレポートでお会いしましょう!再見!


大饅頭を作るおばあちゃん   上海・豫園
大饅頭を作るおばあちゃん   上海・豫園(中央 左)




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更新日:平成24年4月10日