友好都市:中国厦門市より
ニイハオ!!\(^0^)/


のページでは宜野湾市海外留学生派遣事業により、海外友好姉妹都市である中国福建省厦門市の厦門理工学院へ1年間の留学生活を行っている留学生の留学滞在記を掲載しております。



平成20年度市海外留学生

氏 名:棚原 敏乃(タナハラ トシノ)

留学先:中国厦門市立厦門理工学院

留学期間:H20.9~H21.8


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厦門滞在記(棚原 敏乃)~その弐~

宜野湾市の皆さん、好久不見了(ハオジョウブジェンル)お久しぶりです!冬も終わりに近づき、アモイはだんだんと暖かくなってきています。

今回は私が受けた、カルチャーショックについてお話しようと思います。中国に留学して半年になりますが、思い返すと何度となく文化の違いの壁に衝突し、ここは中国なんだ!と実感させられるような出来事に多く出会ってきました。

例えば中国の人々は老若男女問わず、どこにでも唾を吐きます。平成十七年度の留学生の山城さんの留学滞在記にも紹介されていたので、そのことについては承知していましたが、旅行に行った時、その唾吐きでとても驚きました。なぜなら大の大人が空港のロビー、絨毯の上、椅子の上などいたる所に平気で唾を吐いているのです。これには、中国生活に慣れてきた私でも呆れてしまいました。

他に、彼らは冷たい飲み物をあまり飲みません。?水(カイシュエイ)という沸騰させたお水や、お茶などを好んで飲みます。それは真夏でも同じで、私がアモイに来たばかりの頃、毎日気温が三十度を超えているにも関わらず、熱いお茶が出されるのです。さすがに汗をかきながら熱い飲み物を飲むことは出来なくて、それからは毎日ミネラルウォーターを持ち歩くようにしました。また、ビールも常温を好みます。しかし、彼らは日本人がよく冷えたビールを好んで飲むことを知っているので、宴会や食事会の席では冷えたビールをちゃんと用意してくれます。

また、中国の学生や、先生方、学生の家族などに招待されて食事に行くと、彼らは食べられないほどの食事を用意したり、注文したりします。本当に大量の料理がテーブルの上にズラッと並ぶのです。ここで、日本人なら残すのは相手に失礼だと思いますよね。私もそう思い、満腹でも頑張って残った食事をどうにか無くそうと努力しました。しかし、注文した当の本人は、もう食べられないーと言った顔で食事終了の体制をとっているのです。そして、無理して食べようとしている私に、「無理しなくていいよ!食べられないなら残して。中国では、食べきれないほどの料理でお客様をもてなすことが礼儀だから。」と大量に残された料理について説明してくれました。日本では、「もったいない」という言葉がありますが、中国では「残す」というのは当たり前なのです。私は驚き、懐が厚いなーと思いました。そこも自分の面子を大事にする、中国人ならではの考え方ですね。

さて、ここで私が伝えたいことは、国が違えば価値観も違うということです。彼らはとても礼儀を重んじ、人と人との繋がりを大事にし、自分の面子を守り、日々生活を楽しんでいます。日本人にとって衛生的、マナー的にどうだろう?と思う出来事もたくさんありますが、私はこれらのショッキングな出来事が経験出来るという事は、この留学生活が中国人との触れ合いの中で充実しているという証なのだと思います。同じ目の高さで中国を楽しんでいる証拠なのです。貴重な留学生活をもっと楽しみ、もっと多くのショッキングな出来事に出会って、もっと深く中国を知りたいと思います。

それではまた、再見!!

 ①楽山(ローシャン)の代佛 ②四川の学生の家にて。火鍋
 ①楽山(ローシャン)の代佛       ②四川の学生の家にて。火鍋

 ③安渓(アンシ)の学生の同窓会に参加
 ③安渓(アンシ)の学生の同窓会に参加

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更新日:平成26年2月20日