平成25年厦門滞在記~その④~(2014年8月)

厦門滞在記(伊野波 なつ)その④


 みなさん、こんにちは。アモイは梅雨が明け、すっかり夏になりました。私は6月の半ばには学校での授業、テストや中国語の検定が終わり、夏休みに入っています。

 5月、6月は留学生活の締めくくりということで、学校では留学生の中国語コンテストやお別れパーティーが行われました。

 中国語コンテストでは、詩の朗読、自分のふるさとの紹介、特技紹介の3つの演目があり、私は現代詩の朗読、沖縄の紹介、小学校から習っている書道を披露しました。沖縄の海や首里城の写真を見せた時には歓声が上がり、本当にきれいだったとみんな羨ましがっていて、私も誇らしい気持ちになりました。私も友達のサポートのおかげで、一等賞を取ることができました。

 お別れパーティーでは、留学生がそれぞれ料理を作って持ち寄り、留学生担当の先生、毎回の授業でサポートに着いてくれた学生みんなで餃子を手作りし、みんなでこの一年を振り返りながら楽しくご飯を食べました。またその日は、中国の伝統行事である端午の節句が近いこともあり、みんなで“ちまき”を食べました。“ちまき”と聞くと日本では、葉っぱに包まれた肉の入った炊き込みご飯のようなものを思い浮かべるかもしれませんが、中国ではもう一種類、小豆やなつめ(中国人がよく食べる果物)が入った甘いちまきがあり、毎年端午の節句が近づくとあちこちでどちらが美味しいか論争が起きるそうです。今回、どちらも食べましたが、肉の入ったものの方が私は好きでした。

 私はまだ中国の北方には行ったことがないので、夏休みを利用して、北京と内モンゴルを旅行する予定です。中国はとても広く、文化や習慣が場所によって大きく変わってくると聞いているので、本当に楽しみです。

 旅行が終われば沖縄へ帰ることになりますが、それが本当に寂しいと思うほどにここでの生活は楽しく、周りの方々にも良くしていただきました。沖縄へ帰っても中国語の勉強や交流を続けていきたいです。

原稿作成日:7月4日


  
 ↑中国語コンテストで一等賞に!(写真中央)        ↑留学生で餃子を手作り(写真左)